ESSAY
体を動かす副業、ジムに通うかわりに週末だけ現場へ。
ジムの会員証が財布の中で一番きれいなカード、という人はわりといる。入会した日がいちばん元気だった。平日は朝から晩まで座っていて、週末くらい体を動かしたい。でもマシンの前に一人で立つ気力までは残っていない。
それなら、体を動かす副業という手がある。筋トレとして通うのではなく、仕事として呼ばれて行く。行かないと困る人がいるので、ジムよりはさぼりにくい。
「体を動かす副業」で調べると
「体を動かす 副業」で調べると、出てくるのは運動の大切さの記事か、ジムのインストラクターになる方法だったりする。知りたいのはそっちじゃない。週末にスポットで行って、体を使って、帰ってこられる仕事の話だ。
週末に入れる、体を使う仕事
公式に募集が出ているものだけでも、種類はけっこうある。
- 引越しの手伝い(梱包・運搬・荷解き)。1日から入れる求人や、前日に連絡すればシフトに入れる求人がある
- コンサートやイベントの設営・撤去。機材を運び、客席を並べて、終わったら片付ける。設営だけ、撤去だけの短い時間の募集もある
- 農作業や収穫。季節の収穫の手伝いで、土日だけでいい募集が出ることがある
- 里山や森の手入れ、川や街のゴミ拾い。こちらは報酬のないボランティアが多い
どれも、パソコンを開く場面はほとんどない。
筋トレの代わりになるのか
筋肉がつくかはやってみないとわからない、でも重労働ならつくんじゃない?
ただ、段ボールは重いし、イベントの機材も重い。客席は思っていたより数が多い。終わったあとに「今日はちゃんと体を使った」と言えることだけは、たぶん確かだ。ダンベルと違って、運んだものが誰かの新しい部屋になったり、ステージになったりする。
申し込む前に見ておくところ
募集ページを最後まで読むと、だいたい次のどれかが書いてある。
- 1日だけ入れるのか、週に何日か続けて入る前提なのか。「週4日〜」の募集は、週末だけの人には合わない
- 服装と持ち物の指定。長袖・長ズボン・長靴・軍手あたりがよく出てくる
- 資格や免許の条件。普通運転免許が要る現場もある
- 18歳以上、高校生不可などの年齢の条件
集合時間と場所は、行く前に公式ページで最新のものを確認してほしい。
週末の予定が「重いものを運ぶ」になる
ジムの会員証はそのままでもいい。でも週末のどこかに、仕事として体を動かす日が1日あると、月曜の椅子の座り心地が少し違って感じるかもしれない。
肉体副業では、引越しやイベント設営のような体を使う仕事を、公式の募集情報から集めて載せている。今週末に入れそうなものがあるか、のぞいてみる?